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手術後の再発予防に免疫細胞療法をだれもが受けられる保険適用の治療へ!

私たちは、免疫細胞療法の公的保険適用を早期に実現するための署名活動を広げています。
ご協力をお願い申し上げます。

適用が1年遅くなると年間で数万人の命が失われる計算

がんは肺がんに限らず、再発した場合完治させる治療法が確立されていない死につながる難病です。
また、多くのがん患者さんは、術後の再発を日々気にかけながら生活を送り続けています。もし高い確率で再発を抑える治療が可能ならばそれは今すぐにでも保険が適用され、誰でも望めば受けることができるようになるべき治療なのです。

論文中の患者全体の5年生存率、さらに無再発5年生存率どちらを見ても、免疫細胞治療を受けた場合と受けなかった場合でその差は30%以上と大きな差が生じています。ハザード率から見れば免疫療法を施行した場合に全体で4倍以上、無再発で2倍以上の5年生存率であります。再発を防ぐことができれば完治ということになりますし、従来の治療法と比較しても4倍以上の人が5年間の生存が期待できることを示しています。免疫細胞療法を受けていても再発してしまう人はもちろんいます。しかしそれでも5年生存率に差が出てくるのは、再発までにかかる時間が延ばせる可能性を示唆しています。高い生活の質(QOL)を保ちながら寿命を延ばすという効果から見ても十分有効性が認められる治療法であるといえるでしょう。すべての癌種にたいして、この種の臨床試験が行われてきたわけではありません。しかし理論上はこの治療法を現在のあらゆる種類のがん治療の中核に置くことによって、年間で数万人以上の命が助かると推察されます。

年々増加する医療費に関して言えば、再発を抑えることでその後の治療費がなくなるわけですので、結果的には行政の財政の負担も大幅に減らすことが可能な治療と言えます。
私たちは、この治療法が、金銭的な負担を考慮せずに誰でも受けられるようになるための早急な健康保険の適用または何らかの治療に対する補助を国に求める活動を進めます。

適用が1年遅くなれば、年間で数万人の命が失われることになります。助けられる命を救いたい、すべてのがん患者会の思いはここにあるのではないでしょうか。
私たちが進めるこの運動にご理解をいただき、一人でも多くの方に、ご協力をいただきたいと願っています。

セミナー

「免疫細胞療法の効果をあげる」2014年11月16日(日)開催しました
時間:午後2時から5時

場所:マイスペース新宿3丁目ビッグスビル店(喫茶室ルノアール)会議室6号室
参加費:1200円